早(はや)いもので令和(れいわ)6年(ねん)も半分(はんぶん)が過(す)ぎ、季節(きせつ)は秋(あき)が始(はじ)まりました。

秋(あき)といえば、「読書(どくしょ)の秋(あき)、睡眠(すいみん)の秋(あき)、スポーツの秋(あき)・・・など過(す)ごしやすい季節(きせつ)ゆえに色々(いろいろ)なことに取(と)り組(く)みやすい気候(きこう)となりますが、まだまだ暑(あつ)い時期(じき)なので実感(じっかん)が湧(わ)かないですね。

一方(いっぽう)、秋(あき)は「食欲(しょくよく)の秋(あき)」を思(おも)い浮(う)かべる方(かた)も多(おお)いでしょう。 野菜(やさい)、果物(くだもの)など色々(いろいろ)な食べ物(た　もの)がおいしく食(た)べられる時期(じき)ですが、食(た)べすぎには気(き)をつけて、「腹(はら)八(はち)分(ぶん)目(め)」を意識(いしき)するようにしましょう。


また、9月(がつ)は防災(ぼうさい)月間(げつかん)でもあります。

9月(がつ)3日(か)には大阪(おおさか)880万人(まんにん)訓練(くんれん)が大阪(おおさか)全域(ぜんいき)で実施(じっし)され、ワークセンター千里(せんり)も同(どう)時刻(じこく)に地震(じしん)発生(はっせい)を想定(そうてい)した避難(ひなん)訓練(くんれん)を実施(じっし)します。

今年(ことし)は、1月(がつ)1日(にち)の能登(のと)半島(はんとう)地震(じしん)に始(はじ)まり、8月(がつ)8日(にち)には宮崎(みやざき)県(けん)でも大(おお)きな地震(じしん)があり被害(ひがい)を受(う)けた方(かた)もおられます。

この地震(じしん)により、南海(なんかい)トラフ地震(じしん)発生(はっせい)が近(ちか)いとも言(い)われており不安(ふあん)が高(たか)まっています。

当所(とうしょ)でも、万一(まんいち)のために防災(ぼうさい)用(よう)品(ひん)を揃(そろ)えていくよう努(つと)めています。

皆(みな)さんのご家庭(かてい)においても改(あらた)めて防災(ぼうさい)用(よう)品(ひん)の確認(かくにん)と避難(ひなん)が必要(ひつよう)となった時(とき)の行動(こうどう)について家族(かぞく)や支援(しえん)者(しゃ)の方(かた)と話(はな)し合(あ)っていただくようお願(ねが)いします。