大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンター訓練棟
大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンター訓練棟
訓練について
(自立訓練、生活介護)
【利用者作成】リハビリ理念1
【利用者作成】リハビリ理念2
新しい生活でも自分でリハビリが継続できるように支援していきます
<社会生活力プログラム>
地域に戻って豊かな生活を送ることができる力をつけていくために、様々な体験・学習を行っていくプログラムです。
外出(交通機関の利用、買い物)
パラスポーツ
健康グループ
就労準備訓練
自分の障がい、利用できる制度についての学習会
社会資源の見学•体験利用
・運動器具を利用したトレーニングにより、持久力・筋力・柔軟性の維持向上に取り組みます。
・個々の状態に適した移動手段の獲得、アドバイスを行います。
・自分で行えるように、ストレッチや運動方法の獲得に取り組みます。
その方らしい生活が創れるように、日常生活動作や社会参加に必要な生活活動の練習をしています。
<グループでの更衣練習>
更衣の動作を利用者同士が見合い、意見交換をしながら動作練習をしています。
<グループでの調理訓練>
片手での調理方法や自助具などの使用方法を練習します。
<余暇活動を見つける>
様々な作業活動(ハンドベル、切り絵、手芸等)を用い、生活の中で楽しみを創っていくプログラムを行っています。
<体のケア方法を身につける>
棒体操や自宅でできる体操などのプログラムを行っています。
<みんなで取り組む>
・失語症の方へ「読む」「聞く」「話す」「書く」という基本的な練習に取り組みます。
・グループにて言葉を伝達する練習に取り組みます。
・コミュニケーション・ノートを作成し、それを使ってコミュニケーションする練習をしています。
<自分で練習できるように>
・はっきりと発音できるように口唇や舌を動かす体操が自分でできるように練習します。
・飲み込み(嚥下)が苦手な方へは、食事前に飲み込みやすくする体操(嚥下体操)が自分でできるように練
習します。
・注意力の改善に向けて様々なプリント課題に取組んでいます。
・記憶力や注意力をスマートフォンやメモを用いて補う方法を考えていきます。
・脳機能全般を活性化させるレクレーションを行っています。
ワードで文章入力、デザイン文書の作成を練習しています。エクセルで表計算の練習を行っています。検定試験を受けるなど、スキルアップを目指す方もいます。
地域のボランティアの方の協力を得て、書道やパソコンの教室などを開催しています。
あなたらしく地域で生活できるように支援していきます。
お互いに励まし合えるグループでの訓練を中心に、
必要に応じて個別での練習も取り入れています。