就労移行支援
就労移行支援について
就労移行支援は、利用期間が2年間(必要性が認められれば最大1年間更新)となります。此花区地域自立支援協議会等との連携や、専門性を活かした各種プログラム開発等を行うことで就職者を一人でも増やせるように取組みます。
下記のとおり、一人ひとりの特性に合わせた個別支援計画を策定するとともに、支援の進捗状況に合わせて個別支援計画を適宜見直し(原則3か月に1回)、利用者の個性や障がい特性に合わせたきめ細かいサポートを行います。
支援の流れ
個別支援計画の策定
利用者の障がいの状況や生活環境等も十分考慮した上で、サービス管理責任者を中心に、生活支援員・職業指導員が一体となって、一人ひとりに応じた「個別支援計画」を策定します。
知識・技能の向上のための訓練
利用者にとって必要な支援内容は一人ひとり異なるため、それぞれの特性に沿った支援計画に基づき、利用者の知識及び技能向上ための職業訓練や生活面でのサポートを行います。

就労移行支援プログラムの整備
生産活動やその他の活動を通じて就職に必要な知識及び技能の向上のために必要な訓練・企業実習・その他の便宜を適切かつ効果的に行います。
労働習慣の習得や労働意欲の醸成を図り、就労移行率を向上させるため、此花区地域自立支援協議会や当協会が管理している他事業所との連携で就労移行支援プログラムを整備します。