お知らせ
災害等発生時の館内放送について
大阪市長居障がい者スポーツセンターでは、災害等発生時の館内放送内容に「やさしい日本語」を取り入れています。
●「やさしい日本語」を放送内容に取り入れる目的
大阪市長居障がい者スポーツセンターでは、万が一、災害が発生した場合、館内放送等により被害の状況や、避難の方法をお知らせすることとしています。
その中で、子どもや障がい者、外国人などにも伝わりやすい「やさしい日本語」を用いた放送内容を流すことにより、一人でも多くの方が、迅速かつ安全に行動ができるよう実施するもので、災害等による人的被害を最小限に抑えることを目的としています。
●館内放送内容例文(火災の時)
【火災報知器が作動した場合】
・気をつけてください。
・火事を知らせるベルが鳴っています。
・今はエレベーターを使わないでください。
・火事について新しいお知らせがあるときはすぐにお知らせします。
・放送をよく聞いてください。
【火災が発生した場合】
・火事です。〇階の△△が火事です。
・階段か屋外スロープで建物の外へ逃げてください。
・近くの階段で建物の外へ逃げてください。
・エレベーターは使えません。
・体を低くして逃げてください。
・タオルやハンカチで口をおさえて逃げてください。
・押し合わず逃げてください。
・職員はご来館者の方が安全に避難できるよう行動してください。
【火災報知器が誤作動だった場合】
・安心してください。
・火事を知らせるベルは間違いでした。
・エレベーターも使うことができます。
・火事はありません。
●館内放送内容例文(地震の時)
【地震が発生した場合】
・地震です。
・建物の安全を調べています。
・エレベータは使用しないでください。
・また揺れるかもしれませんので気をつけてください。
・今後は館内放送及び職員の指示に従ってください。
・続報が入りしだい館内放送をいたします。
【続報】
・×時×分ごろ ××で地震がありました。
・大阪市内は震度×です。
・また揺れるかもしれませんので気をつけてください。
【避難が必要な場合】
・利用者の方は施設の利用を中断していただき、職員の指示に従ってください
・エレベータは使えません。
・職員は利用者の方が安全に避難できるように行動してください。